出遅れにつき湾内サーフへ春サー、去年は5月にマゴチが釣れたけれどまだ少し早いのか静かな海となりました。
まずは春のサーフから
ボーっとしてたら海への到着が夜明けになってしまいそうだったので湾内サーフに行ってみました。

暖かくなってはいるけど、静まりかえっていた冬の海から色々な魚が釣れるようになるには少し早いのか、今日はピクリともしなかったサーフです。
今のところ外海堤防ではチヌやサヨリ釣りかな?一週間も経てばアオリイカやアジなんかも釣れ出す感じでしょうか。内海と外海でもかなり差があります。
アオイガイ
そう言えば昨日の沖防ではタコじゃなくイカでもない不思議生物が漂っていたと聞いて見せてもらっていたんですが、その貝がサーフにも多数打ち上げられていました。
微妙に動いているので新鮮だし食べれるかも?と思いながらも写真だけ。

帰ってから調べてみるとアオイガイと言うらしく、タコらしいです。
名称
和名の由来となった、本種の貝殻を重ねて作った葵の葉模様。実際の葵の葉。佐々木望は1927年の『日本動物図鑑』以降、カイダコを本種の動物を表す和名とした。
アオイガイは雌の貝殻に付けられた名前であり、動物体の和名はカイダコの方が適しているとしたためである。しかし、瀧巖 (1967)によれば、これを同属多種や全ての軟体動物に適用すると、貝殻と動物の2つの和名がそれぞれに必要になり、現実的でないためこの和名は採用しないとしている。
これ以降の瀧(1999)、池田 (2017)、奥谷 (1987・2013・2017)、肥後・後藤 (1993)や『広辞苑』では、見出しの名称(標準和名)としてアオイガイ、別名をカイダコとしている。
形態
雌 (外套長63 mm)の上顎。北太平洋 (34°N 140°W)で獲れたミズウオ Alepisaurus feroxの胃から無傷で見つかったもの。貝殻は雌のみが保育のためにつくり、雄は貝殻をもたない。オウムガイの雌雄では雄の方が大きいのに対し、アオイガイは雄よりも雌の方が大きく、5倍程度になる。
化石頭足類であるアンモナイト類もこれに合わせて殻の大きいマクロコンクを雌、殻の小さいミクロコンクを雄としている。雄は15 mm程度。雄の左第3腕は交接腕(ヘクトコチルス、hectocotylus)となり、先端部は鞭状に長く伸び、交接の際に切り離される。
引用元 ウィキペディア(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%AA%E3%82%A4%E3%82%AC%E3%82%A4
そのサーフに行った時には毎朝会うウォーキングしているお爺ちゃん。今日は袋を持って何かを拾っていると思えばアオイガイでした。
どんくらい取れた?てっきり食べるのに拾っているのかと思い見せてもらえば貝の方だった。(笑)何に使うのかは知らないけど殻を集めているらしく、見た目も貝の方が綺麗だし。身は何処へ…
例年4月中旬からの変化
去年は行けてないので分かりませんが、あっちはどう、こっちはどう?『まだ釣れないなぁ』は、例年とサイクルは大体同じで、そんな時期です。私の方が暖かくなって先走ってるのであります。
しかし、4月も10日を過ぎたあたりからガラリと変わって調子が上がってくるんですよ♪産卵時期の魚も多く、藻だらけで釣りにくいところもありますが、行ってみないと分からないですからポジティブに考えています。
今年の試みは筏編
先週だったか筏について行こうと思っていた件で、当日は弟の上司さんがマダイを上げたと聞き、場所と狙いは違えど、筏の手があるなと考えています。
だいぶ前から言ってるけど、足元のダゴチンやフカセじゃないと時期的に迷惑やないかと思ったりして。今日も時間が押してなければ間に合ったところ近いうち試みたい。
以上、今日の釣行等々。明日は沖防の予定ですが連荘でもあるし少し検討中です。
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