ルアーメンテナンス(ヒラメミノー)

ルアーメンテナンスルアーフィッシング
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風が強い週末の今日はサーフで愛用しているヒラメミノーのメンテナンスをしています。

サーフルアー

現在、サーフで使えるミノーとして各メーカーから多数販売されています。

サーフからのターゲットでもあるヒラメに特化したヒラメミノーと言った感じで飛距離、アクション、バランス(フォーム)、レンジ等、考えられたルアー。

色々なメーカーのヒラメ系ルアーを試し、現在はシマノさんの熱砂・ヒラメミノーを使用しています。

このルアーでフラットフィッシュにあたるヒラメやマゴチをメインで狙っていますが、砂浜からの釣りは敬遠される方も多く好き嫌いが出てくるかも?(理由については明日にでも更新したいと思います。)

ルアーメンテナンス

防波堤からのルアー使用に関しては特に気にする事もないと思うのですが、サーフで投げるルアー、ジグ、塗装してあるジグヘッドシンカーなどは特に色落ち(剥がれ)も早い。

主な原因としては回収時の砂地に当たる、ボトムにあるちょっとした岩に衝突するといった事で、少しの傷から瞬く間に広がっていきます。

常にボトムを意識した使い方をするルアーの場合は傷も多くなり、その他として噛み跡、ミノーはフックの擦れ痕やリップの損傷でしょうか。

私は秋からの約三ヶ月間をサーフフィッシングとして使いますが、メンテナンスしないとワンシーズン(釣行回数も多いので)ボロボロになります。

そこで少しでも長く原型を留めるよう、使用前か古くなり気になってきた頃に紙ヤスリで研磨、コーティングです。

ウレタンMJ+コーティング

メタルジグでは、お馴染みのウレタンコーティング、近年はケイムラウレタンなどもあります。

ドブ漬けするのには一回でルアーが浸かるくらいがいいと思いウレタンMJ+200mlを使用し、ジグは勿論、ミノーもコーティングです。

コーティングする事で傷が塗装部分まで届くのを防げますし、古くなったルアーやジグも光沢を取り戻せます。

工程に関しては機会があれば詳しく記事にしたいと思います。

注意としてコーティング剤は複数回使うと少しずつ固まってくるので、うすめ液で溶いたりしてムラなく気泡などにも気を付けながらルアーに一手間加えましょう。

竿に例えると、継竿はコーティングが厚めに施してあるので多少擦れ傷が目立っていても上っ面、カーボン迄届くことを防いでおり、ウレタン、エポキシ等を傷の上に吹けば綺麗にもなります。その点、振出竿は薄目のコーテイングなので気を付けたい。

私のルアーフィッシング

近所の川でバスを釣っていた頃がルアーフィッシングの始まり、まだ海でルアーを投げている人は殆どいない小学生は高学年。

ロッド、リール共にファントム(古)一応、当時は流行ってた?ルアーを投げるならベイトリールオンリーで学校が終われば友達と川へ、が日課のような毎日でした。

ライギョ、ナマズがターゲットで大型も多く、川でバスが釣れ出したのは後になる。ルアーも1000円しなかったような…

メーカーや種類を合わせて揃えている従兄弟いとこの釣り道具を見て影響を受け、今でも極力同じものを揃えて並べる傾向があります。

若いうちの仲間内では同じ行動、道具を持たないと、からかわれるので、みんな背伸びしていた気もするし、釣り人の間で今も残る、あーでもない・こーでもない談議に近い。

川では護岸整備も増え釣り場の減少、就職と共に少しずつ釣りから離れた知人も多く、竿を持たせれば魚が掛かった時の感触は忘れないもの、釣りを辞めて表に出ない上手な人は多いと思う。

そんな期間も経て、たまに釣り番組を見るとバスフィッシングが主流に変わっいた頃、聞きなれない言葉。

キャストしてフォール・ボトム・トゥイッチ・チェイス・フィーッシュ!?等々、なんじゃそりゃ?ついて行けず、それ以来バスフィッシングの番組は見なくなり(笑)ルアーからも遠ざかりました。

そう言えば、近年はこんな事も。湾岸で落とし込みをしているとルアーフィッシングの影響が強い人なのか、一生懸命の横文字が並び、聞いてるこっちが恥ずかしくなる程の説明で釣りを知っている人なのは分かりますが私には逆に難しく。

スローでフォールさせればボトムでヒットしますか?みたいでしたが、落とし込み中なので、『ゆっくり落とし込んだら底で食いますか?』ってな感じの日本語でいいと思いました。ヌーチーのフォール釣り?ではないので…

それでも対象魚によってはルアーを使って釣る方が効率が良い事もあるのでルアーフィッシングもしますし、ルアー嫌いではなく全ては魚(対象魚)に合わせた釣りをと思っています。

次回予告

今回メンテナンスしているヒラメミノーとサーフフィッシングが敬遠されがち?メリット、デメリットについて次回書いてみたいと思います。

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