台風明けの南ノ浦岬で二連敗【志賀島】

南ノ浦岬サーフフィッシング
この記事は約3分で読めます。
スポンサーリンク

久しぶりに直撃した台風が効いているようでサーフフィッシングは二連敗撃沈であります。

志賀島周り

続、志賀島調査は台風を挟んでの釣行になりますが2日間撃沈です。

サゴシシーズンで控えている周辺の防波堤はどうだろう?カマスかな?濁りが残っているサーフではアタリがありません。

昨日も台風明けという事で行ってみれば、道路にも砂が打ち上げている状態で波高2.5mうねりアリ!湾内側の釣りを余儀なくされました。

普段から浅瀬の多い海岸は荒れて濁りも酷く、湾岸辺りは好条件でもサーフは致命的?スケスケの波高は期待できても台風時は7mの波予報、もう少し落ち着くまでダメかもしれません。

今日は青い海に戻りつつありましたが、まだ波打ち際へ寄ると濁りがあるようなので先ずは下馬ヶ浜の右側から入りました。

台風明けの下馬ヶ浜

大崎を目指していると同じく波を目当てに来ているサーファーが現れてしまい途中で断念。

島を引き返し南ノ浦岬に寄る事にしました。

志賀島・南ノ浦岬

志賀島を時計回りに金印公園から蒙古塚もうこづかの間に位置しているポイントで、岩場の海岸に現れる小規模な砂浜は未開拓な釣り場で波も穏やか、気になって昨日から投げています。

岩礁帯以外は全て投げてみて根掛かりも無くベイトも確認、今日も朝マズメはこちらで様子見です。数少ない志賀島の釣り場としては海の状態がいい時に又ゆっくり狙ってみたい。

近年整備された道路沿いなので工事の際に追加された砂なのかもしれないが、何かしら釣れるのであれば釣りやすい場所でもあります。

博多湾側の内海

全体的に博多湾側の内海、弘漁港から大岳までの海岸では台風の影響にビクともしないベイト(子イワシ)の数は見られます。

時折跳び上がるサゴシも確認できますが、ベイトは居るだけで追われて騒がしいナブラ・ボイルとまでは言い切れず例年通り10月に入ってからでしょう。

定期的にバシャバシャと逃げ回り騒がしくなれば東区方面も釣り人共に釣れる魚も多くなっていきます。荒れた後のこんな時は河口付近の釣りが無難だったかとも思います。

志賀島外海

波は多少落ち着いていたので外海へも寄ってみましたが、こちらは荒れた日の数日間は島からの海藻が打ち寄せて集まってくる地点でもあります。

釣れたゴミ

島側から予想通りワカメスープの海と、釣れてもパンツとか…上がってきます。

他には漁具・網・綱ほどもあるロープの塊など、予期せぬゴミが寄って来るので波が落ち着いて確認してから釣りをした方がいいでしょう。

漁港等の記事につきましては可能な限り最新情報を掲載するよう努めておりますが、誤り(現在は立入制限・釣り禁止になっている等)、情報が古くなっている事もありますので、ご指摘ありましたらコメント等でお知らせください。

コメント