波高ですが少しだけ『志賀島調査2019』去年と同じく湾内側を中心に回ってみました。
大崎ワンド(地磯周り)でルアー
朝マズメは大崎ワンド(湾内側)へ干潮時の様子も見ておく為に行ってみたところ、前回はソゲがヒットした時に見えていた岩礁帯付近、下げてしまうと地磯へと変化しています。
中潮の干潮でこれだけの岩場が出てくるとは知らず、良く投げてたなと思いながら岩場先端へ。

それでも沈んでいる岩が各所に出ていたので仕方なく、持ち合わせていたトップウオーターペンシル、モアザン・トリックアッパーを通してみました。
浅瀬も上手く水面をピョコピョコ、少し太めのクルクルイワシくらいには見えているはず?何かしらチェイスしてくれるとヤル気も出るんですけどねぇ。反応なしであります。

この一帯の岩礁帯は満潮時に殆ど沈んでしまうので砂地帯が多くなりますが、根掛かりに注意する必要があります。
サーフとして釣るのであれば岩場が沈んでしまった時に浅瀬へ寄った魚を釣るか、根掛かり上等で色々と投げる事ができれば結果が出るかもしれません。次は大崎を越えて勝馬方面へ。
下馬ヶ浜海岸でルアー・ジギング
外が荒れていても少し違った波が寄せてくる志賀島突端は下馬ヶ浜海岸。沖に駆け上がりがありますが馬の背として出てくる事はありません。寄せる波が強いのでしょう。
その為か底荒れ気味に舞い上がる海底の砂も波打ち際止まり、広範囲に広がる事がないので先にある青々としたポイントを中心に攻める。ベタ凪の日であってもココは満潮時の沖が狙い目です。
本日は風少々と波高、一投目で飛距離が出なかったのでジグだなと巻き始めた瞬間にヒット!引き波も加わって少し期待しましたが今季初のサゴシでした。

狙った時は来ないくせに油断してると掛かってくるサゴッシー、その後はジグを付けてジギングにチェンジしてみましたが、これがホントの地球!サーフの地に引っ掛かりジグパラサーフ紛失でココは諦めます。

前回も少し投げてみた勝馬寄りの海岸、私は左の大崎地磯側へ行く事が多いのですが、波の出方が非常に気になる地点がこちらにある。その奥のプールもベタ凪の日に確認して投げれれば試したい。
大岳海岸・ルアー
帰る予定で戻っていた海岸線、すると大岳海岸から良さそうな潮目が目を引いたので寄ってみる事にしました。
潮目と言っても出てるからいいとは限らない。こればかりは複数回行って気にして見ておく必要があると思うし、潮が動いている時の方向、どこに当てているか等々。
大きい潮が動く時はどれやねん?ってなるかもしれませんが…
気が付いた事としては博多湾内にもサゴシが入ってきたようで待っていた人も多いかもしれません。私も嫌いではないけど一年に一回持って帰ればいいかな。サゴシの柄(画像)も欲しいので今年は少し狙います。
釣れる時は釣れ過ぎるし、型も大きいじゃないですか?途中で又か!って感じで飽きちゃったりもしますが、追い回されているベイトとサゴシがバシャバシャしていると投げたくなりますね。
この大岳海岸、秋はジギングをしている人も多くなりました。外海が荒れていたり堤防で溢れてしまった人が集まる大岳海岸のキーワードは『ベイト』『サゴシ』『マゴチ』『キス』です。

ここでの私は本命マゴチ!何処でもいい訳ではなくポイントもある。外れてもサゴシが遊んでくれる静かなる内海です。隠してもいずれ動画等で分かってしまうでしょう。
日も登りマッタリした大岳海岸になりましたが、言った以上は近いうち本命と跳ねていたサゴシを内海で仕留めてみたいと思います。
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